休日。そして見えるもの。感じるもの。

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蒜山に移住して7年目。

たった1泊の小さな旅でしたが、純粋な旅行は移住してからはじめてだったかもしれません。
必死に生きる毎日からぽっかり抜け出す時間。
人にはやっぱり必要ですね。

親切にいろいろと教えてくださったUさんに心から感謝を。
「禅寺」と表現されていましたが、私にとってまさにそうでした。

この海に、芸術に、土地に、しっかりと調律してもらえた気がしています。

 

今私たちが暮らす蒜山・中和を離れて見えるもの。感じるもの。
土地と深く関わるとはどういうことか。
私たちはこの大好きな風景に馴染んでいるのだろうか。
そのようにありたいと思いました。

 

東京に行って感じることは、確実に私のおへそは中和と繋がっているということ。
遠く離れてそのへその緒のような線が細くかぼそくなるとみるみる元気が無くなります。
帰って来て、ゴクゴク水を飲んで温泉に浸かって、この土地とまた深く繋がると元気が戻ってきます。
身体的に繋がっている、と感じます。

 

今回瀬戸内の島々を訪ねて、じゃあ土地から見たら私は?
と自分の中に問いが生まれました。
まだまだ全く答えは見えません。

 

 

 

 

高谷絵里香

 

 

 

 

 

 

 

 




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