2018年。夏の終わり。

2018年9月12日

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今年の夏も駆けて駆けて駆け抜けたら、秋に突入していました。
いつものごとく記録が追いつかない毎日。
今朝畑に行ったら夏野菜たちが「もう夏は終わりだよ」と教えてくれた気がして、なんだか少し振り返りたくなりました。

 

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今年も開催できたviorto!さんによる「くど」でのレッスン。
今回のテーマはviorto!のゆかりさんが直前に訪れていた「南イタリアの食卓」でした。
もう何年目になるのかな。こうして毎年私たちの野菜に寄り添いながら、ご家庭ですぐに実践できる料理法を教えてくださいます。
その日の野菜を一番美味しくお料理してみんなで囲める幸せ。
毎年のおなじみ、なつのこまの水煮ワークショップも同時開催です。

 

 

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参加者のみなさんが生き生きとされていて本当に嬉しいです。
すでに来年が楽しみです!

 

 

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毎年私たちの夏を真っ赤に染めてくれるなつのこま。
今年もたくさんの方にお届けできてうれしかったです!
お店をされているわけでもなく、ご家庭の食卓でトマトを3kgお料理されるって結構すごいことだと思うんです。
(6kg、9kgの強者の方々も!)
梅仕事やお味噌仕事のように毎年トマトの保存食を作られる方がじわじわ増えていて、私たちの作物がみなさんの食卓にしっかり馴染んでいるんだなぁと実感しています。なんて幸せなことだろう。

 

今週も販売できたらと思っていたところに3日間降り続く雨。
昨日雨の中畑を覗いてみたらほとんどの実がぱつんとはじけてしまっていました。
ああ、とため息が出そうになるのですが、その横で長ネギや牛蒡、ピーマン、茄子は雨をとっても喜んでいる様子。

自然は本当に過不足ない。

私たちはそこに感情を揺られすぎず、そのままに順応していきたいです。

 

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昨日はくどで「まるい_暮らしカレッジ」さんの会を開催しました。
「自らの手で作り出せる暮らし」をテーマに普段の私たちの仕事や暮らしを裕治さんがありのままにお話させていただきました。
本当の意味で「豊かな暮らし」ってなんだろう。それはひとりひとり違うよね、自分で見つけるものだよねということを改めて学ばせていただいた、本当に良い機会でした。
私たちの米と野菜のランチも「美味しい」と響いてくださって、ジーンと感激しています。ああ、良かった〜〜。
ご参加いただいた方から、いつもの空気を知ることができてよかったということをおっしゃっていただいて、それも本当にうれしかったです。
どうしてもここ数年はこのHPも告知がメインになってしまい素の私たちの暮らしとギャップが生まれてしまっていることに、なんだかモヤモヤを感じていたからです。

全然丁寧に暮らせていないこと、田畑も失敗山盛りなこと、それでも日々満たされる瞬間があること。
そういうことをちゃんと記していきたいなと改めて感じることができました。

まるい_暮らしカレッジ」さんはこの後も興味深い講座が続きます。
ぜひチェックされてみてください。
私個人的にはマルイの春名さんのお話がとてもおもしろくて、スーパーマーケットという存在の奥深さをしみじみと感じました。
いつかもっとゆっくりお話をお伺いしてみたいです。

 

 

高谷絵里香

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




蒜山あられ
6月22日23日矢野智徳さんの「大地の再生講座」を開催します。
2018年、はじまりました。
開こう。