空気の脈と水の脈 その4

自然地形は大地の呼吸により生まれたもの。

大地が呼吸がしやすいように水と空気の絶え間ない動きの中でつくられた結果の形。

 

大地の中には山の山頂から川に向かって走る水脈があり、

その水の流れに呼応するように動く空気の脈がある。

 

地上では川などの水の流れや風といった動きがあり、

大地の中では水と空気の脈が流れる。

その二つは相関した関係性。

 

大地の上で息づく植物はそんな自然の呼吸に反応する。

水と空気の脈が滞っていれば苦しそうな姿になり、円滑であれば爽やか姿になる。

 

 

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今まで自分が認識していたのはまさに目に見えているものだけで、そういった呼吸や動きを意識することはありませんでした。

しかし、矢野さんの言葉を聞いてから自然の見え方が変わってきました。

 

自宅がある集落は少し谷あいで、家の前を川が流れるとても美しい場所です。

川を見ると水の流れに引っ張られるように動き出す空気が見えてきて、

山の頂から川に向かって、大地の中を走る水と空気の脈を感じます。

今まで見逃していたり、認識していなかったものが少しずつ見えてきます。

 

田んぼや畑も大地の水と空気の脈を意識しながら見てみると、見方がかなり変わってきます。

今まで悩んでいたこと、わからなかったことに対してもヒントがありそうです。

 

今まで具体的にできなかったけれどちょっとだけ農業技術の中に取り入れることができるような気がしてきました。

 

 

前置きが長くなってしまいましたが、次回は田んぼの場合について書きたいと思います。

 

 

高谷裕治

 

 




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