いぶりがっこづくり<その弐>
今年のダイコンはよくできました。2年間、準備した畑。
来年、もう一度、何か野菜を作付するか、それとも、土づくりをやってみるか、思案中です。
大根は、11月後半になってきて、さらに肌もきめ細かく、味も甘くなってきました。
先日、お客様から「大根おろし」にしたら本当に美味しかった。と伺って、はじめてやってみたのですが
それだけで一品になるくらい、甘くておいしい「おろし」でした。
そんな大根をつかった、いぶりがっこづくり。昨日、漬け込みまで終わりました。
いぶし終わった大根たち。
いぶりがっこにするにはちょっと太かったかもしれません。ちょっと水分が多くて、硬めでしたが
もう一週間以上いぶしつづけたので、もう限界かな?ということで漬けはじめることにしました。
なるべくスキマをつくらないように並べていきます。
そこに、わたしたちのお米を精米したヌカと塩、姫トウガラシだけで、漬け込んでいきます。
一足早く、いぶしおわったニンジンも漬け込み完了。こちらも楽しみです。
これから、2か月間、樽の中で、じっくり熟成してもらいます。
桑原広樹