『収穫祭』を終えて

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収穫祭。終わってしまいました。
あっという間のようで、とても長い旅をした後のような充足感です。

遠く蒜山まで足を運んでくださったみなさま、力を注いでくださったみなさま、本当にありがとうございました。
私たちの身に余る、天からの大きな贈り物のような素晴らしい会だったと振り返っています。

 

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何より、この会を象徴するような器をたくさんお持ちくださった堀仁憲さん。
深く深く私たちの作物や思いを理解し、お料理として昇華してくださったオカズデザインさん。
彼らの存在なくしては収穫祭は実現しなかったと、改めて実感しています。

農と器と料理と食べる人、そのすべてが合わさって調和して生まれるもの。
堀さんもおっしゃっていましたがそのすべてから生まれ、育つもの。
「気」と表現するのか「場」と表現するのか「思い」なのか。
それこそが「収穫祭」なんだと思います。
きっとあの場にお越しくださった方にはその何かが伝わっていると信じています。

そう、たくさんの方から感想もいただいています。
こんなにも響いてくれているのかと驚くような。
いっぱいの力をいただき、本当にありがとうございます。
来年の米づくりにみなさんがくださった思いが合わさっていくのかと思うと楽しみでなりません。

 

そして、この場で選んでくださった器がみなさんの毎日の食卓で使われていくことを思うと、震えるほど感動します。
こうして祈りのような何かが繋がっていくことで、きっと世界は良い方向へ向かうだろうと信じたいです。
それがたとえ小さな小さなアクションだとしても、とても大切にしたいことです。

 

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2日目の夜には青木隼人さんによる演奏会を開催しました。
演奏がはじまる直前に降り始めた雨と青木さんのギターの音が溶け合い、暗闇の中、あの場にいたみんなの心に降り注ぐようでした。
やさしく何度も手を握ってくれるような音楽。本当に素晴らしかった。
この会をぎゅっと凝縮したような尊い時間でした。
「この世界は本当はとても優しい。」
青木さんのギターから聴こえてきた言葉。

 

そしてまた、今日も私たちは働きます。
来年も素晴らしい会を開けるように、今できることを一生懸命に。

 

高谷絵里香

 

 

 

 




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