畑の土づくりと2015年の初収穫。

4月初旬の長雨と低温が嘘のように、最近は好天が続いています。

桃の花も満開です。

 

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大型連休から近所の田んぼは田植えが始まっていますが、わたしたちの田植えはまだまだ先。6月に入ってからとなります。

野菜や大豆を栽培する畑では、大きな爪がついた機械をお借りしてきて、畑の土を深く耕しています。

 

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ざくっと、根本まで差し込んで、トラクターで引っ張っていきます。50㎝くらいの深さまで、爪が入っています。

 

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もともと田んぼだったところを畑にしているので、浅いところに硬い土の層があったりして、水や空気が通りにくくなっている場所があります。そこを、この機械で壊していきます。

空気が通るスキマができて、作物の根が張りやすくなってくれることを狙っています。人工的に、つよい力で土を壊してしまうので、もちろん、良いことばかりではないと思いますが、まずは、作物の根が呼吸できるようにすることと、水はけをよくすることを優先させることにしました。

最初に機械で大きく壊して、そのあと、根の強いライ麦やマメ科の植物で、つちを、細かく、柔らかく、させていきたいと思います。

良い野菜ができるまで、何年もかかると思いますが、畑づくり、土づくりを一からやりなおそう!というわけです。

 

 

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一方、ハウスでは、葉物たちの収穫が始まりました。ルッコラ、ラディッシュ、からし菜、水菜など。

姿は小さいですが、生命力にあふれた力強い味です。5月10日、11日の「くど」営業日では、店頭に並ぶかもしれません。

フードメニュにはこの野菜を使った「ピタサンド」

11日には、この野菜をつかった「摘み菜うどん」をご提供する予定です。

詳しくはこちら → 

お天気も良い予報になっています。大型連休のお疲れを「くど」で癒していただくのもいいかもしれません。

お待ちしております。

桑原広樹




【12月9日】「大地の再生講座@蒜山」を開催します!
2022年はじまりました。
藝の食卓、終了しました。今週末は教会での音楽会です。
味の記憶。