今年も食べられました。。

今年もサツマイモが一夜にしてイノシシに食べられてしまいました。

防風ネットで囲っていたので大丈夫かと思っていたのですが少し低くなっているところから強引に入られたようです。

 

今年はいつにも増して動物達がその存在感を見せつけてくれています。

先日も小麦が3反歩(約900坪)ほど鹿かイノシシに食べられ、今まで姿を見せることのなかった猿も畑から野菜をちょこちょこ持って帰っているようです。

 

虫や病気は自然界の浄化システムの働きの一つだと思っているので、このいわゆる「獣害」もきっと同じように捉えています。

一般的に言われるように山や森に食べる物が無くなったことも大きいと思いますが、

イノシシが収穫前の田んぼには入ってもなぜか食べられないことがあったり、

購入先だけが違う同じ品種の青大豆を同じ日に播種しても片方だけが双葉を食べられてしまう現実をみると

「獣害」には実は深い意味があるように思えてきます。

 

「獣害=悪」と善悪論で終わるのではなく、自然と真摯に向き合い、自然に逆らわない暮らし方を模索していけたらと思います。

 

とは言ってもやっぱりショックです。

サツマイモ楽しみだったのに。。。

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高谷裕治

 

 

 

 

 




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