今日という日
毎年今日という日は考えても答えが出ない問いが次々と頭に浮かんできます。
起きたことは取り消せない。
過ぎ去った日は取り戻せない。
いろんな感情が湧き上がる。
悲しみ、怒り、無力感。
どうしてもネガティヴな感情が湧き上がるが、今とこれからの未来を生きる自分はこの感情を推進力にしたいと思う。
3.11もコロナも起きたことを自分ごととして引き受ける。
変化が必要だということは誰もが納得するところだと思う。
でもそのためのアクションを起こせるのか。
自分の中にある価値観を正しいと思わず、
頭で考えてから行動するのではなく、
直感を大切にし、まず行動することを大切にしよう。
今の自分があるのは過去の自分が生きてきた結果。
とういうことは未来の自分は、今をどう生きるかで決まる。
今を生きよう。
高谷裕治