2022年はじまりました。

2022年1月16日

 

 

早いもので2022年が始まってから半月が経ちました。
私たちは年始から過去10年を振り返りつつ未来を模索する旅を続けているような気がしています。

 

先日は福岡まで足を伸ばし、いつも蒜山耕藝のブランディングやデザインをお願いしているアオバトの前崎成一さんにお会いしました。
この10年の歩みを一番そばで見守ってくださり道案内をしてくださっている前崎さんといろいろ会話を重ねる中で、いつもビジョンがくっきりと見えてくるのです。

 

前崎さんは「蒜山耕藝」という屋号の名付け親でもあり、ロゴや全ての商品パッケージをデザインしてくださり、この10年間をずっと併走してくださっている本当にありがたき道先案内人です。
道先案内人でもあり、なかなかご紹介できずにおりますが蒜山耕藝の隠れメンバーだと思っています。

 

デザインというお仕事について、前崎さんと出会ってから認識が大きく変化しました。
以前は「商品をおしゃれに感じよく伝えるツール」のように思っていたのですが、とんでもない。
物事や事象の本質を浮き彫りにし、同時にたくさんの方へ伝えていくための大切な手段です。
もしかしたら手段という要素よりも、本質を浮き彫りにし道先案内していくという要素の方が主なんじゃないかと今は思っています。

農家としてはじまりのタイミングで前崎さんの力をお借りすることができ、本当に幸運だったと思います。
自然栽培にも深い理解をいただき、私たちには気がつけない蒜山耕藝の本質を何度も教えていただきました。
湖の底にある光り輝く石を湖面に放ってくれるような。
蒜山耕藝のロゴにひっぱっていってもらったことも数えきれません。

 

10年という時間が経つ中で社会全体がどんどん変化をし、私たちも自然な流れで変化を乗りこなしていきたいと思っています。
このブログのあり方も今年は変化させようかなと考えています。
今後はSNSと小さな農民の会での発信を中心にし、こちらのブログはお知らせを固定させるページとして活用していこうかと今は思っています。
今まではこちらのブログで思いや考えを発信していたので、真逆の使い方ですね。

 

小さな農民の会も新しい方向性を模索できたらと思っています。
また近々報告できればと思います!

 

そんなこんなで今年も変化の年となりそうです。
どうぞよろしくお願い致します。

 

 

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高谷絵里香

 

 

 

 

 




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