音と光、自然と人と。

なんとも濃く、感覚がどんどん開いてゆくような数日間を過ごしました。

 

6月28日に開催されたAOKI, hayatoさんと haruka nakamuraさんのLIVE “FOLKLORE”。
ゲストに内田輝さん、作灯(キャンドル演出)に Yu Kawai さんが参加され、久世教会がひとつの星になったような、特別な時間。思い出しては胸がいっぱいになります。

 

みなさんの音楽はとても優しい。そして誇り高く、美しい。
自分の中のピュアな部分にダイレクトに入ってくる。
こどもの頃大切にしていた世界に久しぶりに足を踏み入れたような、そんな気持ちでした。

 

打ち上げのあと、真夜中のくどでのセッション。

 

はじめて聴くクラヴィコードの音は、祈りそのもの。身体中すべてで感じる音でした。
AOKIさんとharukaさんのギターが優しく呼応して。
自然と人の関係を思いました。
うまく言葉にできないのですが、今ここ蒜山で農を営んでいることへの限りない感謝と、自然への畏敬の思い、もっと人として優しくありたいという願い、そんな思いが言葉ではなく、思いとして浮かんでくるような。
くどの窓の向こう、雲からのぞくお月さん。
今まで見た月の中で一番美しく輝く月でした。
あの光、一生忘れられません。

 

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写真 / 前崎成一さん

 

今日で小麦、大麦、ライ麦の収穫が終わりました。
田植えや補植も終わり、少しだけほっと一息つける気がしています。
とはいえ田んぼの除草に、夏野菜の仕立て、大豆の除草などなど、野良仕事に暇はありません。
ひとつひとつ丁寧に手を添えていきたいと思います。

 

そして東京近郊のみなさまに素敵なお知らせを。
本日7月2日(木)〜7月8日 (水)までオカズデザインさんのアトリエ「カモシカ」で石川昌浩さんの硝子の個展が開催されています。テーマは「七夕」。
石川さんのグラスはくどでも愛用していますが、佇まいの美しさはもちろん、私は手に持った感触が大好きです。
忙しいときでも石川さんのグラスでお水を飲むと、心からほっとするんです。
そんな石川さんのカモシカグラスに様々な素材の小皿たち。胸ときめく出会いがたくさんありそうですよ。ああ、飛んでゆきたい!
とっても嬉しいのが会期中のお料理に、私たち蒜山耕藝のお米を使った「蒜山カレー」を用意してくださっていること。
美味しく清らかな井戸水もたっぷり運んで、この土地の空気を存分に味わっていただけると思います。
こうしてたくさんの方のお腹にこの土地の恵をつなぐことができるなんて、お料理は本当にすごい仕事だと思います。
お近くのみなさま、ぜひ。
夏の美しい硝子と蒜山の空気に会いにおでかけください。

 

高谷絵里香

 

 

 

 




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真夏の夜の農談義
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藝の食卓@カモシカ 2016年2月23日〜29日
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2018年 春!